沖縄の香典の目安~七日焼香(ナンカスーコー)、年忌焼香(ニンチスーコー)~
沖縄の香典の目安~七日焼香(ナンカスーコー)、年忌焼香(ニンチスーコー)~についてご紹介します。
七日焼香(ナンカスーコー)
七日焼香とは、初七日から四十九日までの間、七日毎に行う法要の事です。
近年は、初七日に四十九日まで繰り上げ法要を行う場合も増えてきました。
その場合は5,000円(あるいは3,000円)を包む場合が多いようです。
また七日毎の法要に参加するのであれば、1,000円を包む場合もあります。
年忌焼香(ニンチスーコー)
一般的に、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌などと言われる法要は沖縄では、年忌焼香と呼ばれています。
一年忌(イヌイ)、三年忌(サンニンチ)、七年忌(シチニンチ)、十三年忌(ジュウサンニンチ)をワカスーコー(若焼香)と言い、二十五年忌(ニジュウグニンチ)、三十三年忌(サンジュウサンニンチ ウワイスーコー)を大焼香(ウフスーコー)と言います。
近い親族は5,000円~10,000円、知人、友人、四親等以上の親戚などは3,000円~5,000円が一般的なようです。
七日焼香、年忌焼香どちらの場合も地域などで違いがあります。
身近な関係者に確認をとるのが良いでしょう。